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レーザーについて①

2020年6月16日

皆様こんばんは

今日はレーザーについてです

実は、歯科用でもいろいろな周波数のレーザーがあります

それぞれに向いている用途があるのですが、神田歯科医院にあるのは炭酸ガスレーザーというものです

主に組織の表面に作用します。軟組織向けのレーザーです。

つまり、歯肉の表面に作用するのが得意なレーザーです

具体的には、歯肉の止血、切開、整形、などに使います

もちろん局所麻酔をして使用しますので、術中は痛みを感じることはありません

レーザーは術後の治りが早く、痛みも少ないというデータがあります

当院でも、以前は電気メスを使っていたのですが、やはり、術後の治りや疼痛は、レーザーの方が良いですね。

電気メスは処分してしまいました

止血作用も強いので、術中の出血がほとんど無いのもよいですね

もちろん健康保険適応ですので、料金的にもご心配はいらないと思います

今日の写真は、歯科専門誌に載っていた、某メーカーのレーザーの広告です

これは、炭酸ガスレーザーを縮めて、ガスレーザーといって、タレントのカズレーザーさんにかけたのでしょうね

ところでこのカズレーザーさんは、私の高校の後輩らしいです

もちろん年齢はずっと下ですけどね

校歌覚えているかな?

「雲紫の武蔵野に 高くそびゆる 赤いらか‥」

いらかというのは、瓦のことですね

歴史のある高校なのですが、旧制中学時代より、赤い瓦屋根の校舎が特徴で校歌にもなっていました

だから赤い服というわけではないでしょうが、久しぶりに校歌を思い出しました

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