診療後にマウスピース矯正インビザラインの設計をしました。
インビザラインの画期的なところは、型取りの後にパソコンで矯正終了までのシュミレーションが見られることです。
治し方や期間などが画面上であらゆる角度から確認することが出来ます。
実は患者さんにお見せする前に、何度か設計を変更することがあります。
治療の流れは
型どりをしてコスタリカに歯型を送る治療のシュミレーションのデータがネットで送られてくる設計検討(今ここです)ネットでマウスピース制作を依頼メキシコの工場でマウスピース制作国際宅配便でマウスピースが届く
治療はマウスピースを装着することが主になりますので、この設計作業はとても大事になります。
細かい修正をメーカーに注文して(アメリカの会社です)、その度ごとにパソコンに治療シュミレーションが送られてきます。
パソコンとネットの発達で、私が歯科医師になったころには考えもしなかったような治療法ができてきました。
術前に最後までの画像が見れることは、従来のワイヤー矯正では不可能なことでした。
ご興味のある方は、ご相談ください。
今日の残業のお供は、コーヒーと、ダイエット中なのでお菓子ではなく、ゆで卵でした。